思わず笑みがこぼれる、ほのぼの貧乏性エピソードを寄せてくれたのは、年収900万円の40代前半男性(神奈川県/企画・マーケティング・経営・管理職)。

「カフェに入ったとき、無料のミルクやシロップを取ることができますが、使わなかった場合は持ち帰ります。回転寿司屋でガリを多く食べてしまう」

男性の年収からすれば、回転寿司屋での出費など微々たるものだろう。ガリばかり食べるより、おいしいお寿司をおなかいっぱい食べてほしいと思ってしまう。(文:福岡ちはや)

■ 年収1400万円の男性「風呂なし・トイレなしの部屋に住んでいる」

都内在住の40代後半の男性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産)は、年収1400万円にもかかわらず「風呂なし・トイレなしの部屋に住んでいる」というから驚きだ。風呂は銭湯などに行くにしても、トイレは共同便所でいいのだろうか。また男性は、

「Tシャツや靴下などを擦り切れるまで使う。すべて自炊している」 「移動は自転車。人に奢ってもらったり、物をもらったりするのが好き」

と筋金入りの貧乏性っぷりを綴っていた。

そのほか、年収1900万円の50代後半(東京都/企画・マーケティング・経営・管理職)からは、

「自販機で飲み物が買えない。マイボトルにまとめ買いした飲み物を詰め替えて持ち歩いてます。食材の買い物は、食べたいものより半額優先」

という投稿が寄せられている。質素倹約は素晴らしいことだが、冒頭の男性しかり、お金があるのならせめて食べたいものくらいは自由に食べてほしいものだ。https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-2097704/