>>538
三島由紀夫は10代後半で読むべきもので
その本質は華麗な文体ではなく
抑圧された自画にある

これはそのまま思春期に触れると
共鳴しやすい種のように
ちりばめられているんで
その華麗な文体の中からそれを摘まみだしてあげる

そのときに三島の乙女に触れるのが
本来の三島文学との接し方だよ