捜査関係者によると、警察官が盗難車として手配されている車を発見し、職務質問しようとしたところ、車が警察官に向かってきたため警察官が発砲したということです。


これが

乗用車に乗っていたのは運転の男1人。パトカーは追跡中、サイレンを鳴らし、赤色灯をつけていた。信号待ちで止まった際、車がバックして後続のパトカーにぶつかってきたという。車がさらに逃走しようとしたため、地域課の男性警部補(47)と男性巡査長(26)がパトカーから降り、発砲すると警告した上で撃った、と八尾署は説明している。

 署によると、運転席側から警部補が、助手席側から巡査長が発砲したという。八尾市消防本部によると、男は右脇腹と右肩を撃たれていた。

 署によると発砲後も車は動き、信号柱に衝突して停車。男を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。付近ではトラックも停車していた。警部補は拳銃をホルダーに納める際に誤って地面に1発発射したという。福井定紀副署長は「被疑者が亡くなられたことについては、残念でありますが、詳細については現在調査中です」とコメントした。

こうなる