IT人員削減、20年で最大 景気減速懸念で大幅調整


 米国のIT企業による人員削減規模が、2022年は過去20年間で最大となった。再就職仲介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスによると、米IT各社の22年の人員削減数は計9万7171人と前年比7.5倍に膨らみ、ITバブル崩壊後の02年以来の高水準。景気減速懸念を受け、各社は大幅な人員の調整に動いており、この傾向は今年も続きそうだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011300811&g=int