無理なら公務員の年金没収へ


「2011年の債務危機」の悪夢再現か:イエレン財務長官が債務上限額引き上げを議会に要請、共和党は拒否

https://news.yahoo.co.jp/byline/nakaokanozomu/20230114-00332800

イエレン長官は、「異例な対策」として2つの対策を指摘している。最初の対策は、公務員退職・障害基金(CSRDF)と
退職郵便局職員健康基金(Postal Fund)に積み立てている資金を取り崩すか、新規の積み立てを中止すること。

2つ目の対策は、連邦職員退職金口座が保有する政府証券投資基金(G Fund)の再投資を中止することである。
要するに政府が所轄する公務員の年金資金を流用するか、流出を減らすことで、財務省の資金繰りをつけるということである。

イエレン長官は
「議会は財務省にこうした対策を講じる権限を与えており、過去において財務長官はその権限を行使し、財務省は連邦政府の運営に関する費用を調達してきた」と説明している、