経済成長は、民間経済主体の努力の積み重ねと、マーケットにおける競争によって実現される。国や中央銀行が主導してそれを実現するという考え自体が、そもそも間違っている。

社会主義経済の崩壊という世界史上の大事件によって、世界は1980~1990年代に、このことを学んだ。しかし、日本は(そして、多分日本だけが)全く逆の方向に進んでしまったのだ。

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