「コロナワクチンのせいでうちは破産寸前なんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/15247a23e60b6afdd93fdc135b320f38fdefc85b/images/000

「どうか皆さん助けてください。産直居酒屋北海道場という群馬の居酒屋を皆さんの力で助けて。お母さんが入院中で働けずコロナの状況もあり存続の危機です」

TikTok上でそんな悲痛なメッセージをヨワネハキの楽曲とともに軽やかに発信しているのは、現役グラビアアイドルの浅川まりなさん(21)。
昨年、「会いにいけるアイドル」としてバズっていたはずの彼女に何があったのかーー。

浅川さんの母・A子さん(42)は、群馬県前橋市にある居酒屋のオーナーだ。30年も前に浅川さんの祖父が展開したレジャーサービスグループの事業の一環として開かれた店だが、
祖父が他界した後は祖母を経て娘であるA子さんへと事業は継承された。A子さんは夫と離婚してからは、女手一つで浅川さんを育てながら、
20年近くもの間、オーナーとして毎日店に出て元気に切り盛りしてきたのだ。

異変が起きたのは一昨年‘21年7月14日のこと。前日、初めてのコロナワクチン接種を受けたA子さんが朝、起きてこなかったのだ。
元々はワクチン接種には消極的だったAさんだが、当時、『ワクチン接種証明』を出していない店では安心して食事ができない、
という雰囲気があり、渋々ワクチンを受けることにしたという。

「部屋から出てこない、と祖母が親族に連絡したんだそうです。母と祖母は同居していたんですが、祖母は体が不自由でが様子を見に行けなかったんですね。
それで近所に住む従妹を呼んだのですがその従妹の話では、母は意識がなく、目は開いているけれど焦点が合っていないし、
時折うめくだけの状態で、すぐに救急車を呼んだそうです」(浅川さん、以下同)

運ばれたのは『群馬中央病院』。脳出血の疑いがあり、日赤病院に転院。病名はくも膜下出血。すぐに手術となった。

「(群馬中央病院の)先生から『6月ごろからくも膜下出血を起こしていた可能性がある』と言われました。
そのまま母は昨年3月まで入院し、退院した後も後遺症が残っていてお店にはとても立てていません」

あの時きちんと聞いておけば……

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