岸田文雄首相(自民党総裁)は17日の党役員会で、日本が今年の先進7カ国(G7)の議長国になったことに触れ、「1年間の日本の責任は極めて重い。頻繁にオンラインも含めた会議を開催し、国際社会の対応をリードしていく重責を負う」と決意を示した。「(ロシアの)ウクライナ侵略という有事の下で、議長国の役割は大きく変わる。責任感を持って取り組みたい」とも強調した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011700435