https://news.yahoo.co.jp/articles/475cdd09ebbd1b157d48c6249bf2493409f4790e

文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が退任後に滞在している慶尚南道梁山市下北面平山村(ピョンサンマウル)に早ければ来月「まちの本屋」を開く。本を好んで読む「愛書家」や機会がある度に本を勧める「勧読家」を越え、本を通じて対話と交流の空間を作る考えだ。

文前大統領は昨年12月13日、平山村で行われたハンギル社のキム・オンホ代表とのインタビューで、このような「本屋作りの構想」を明らかにした。同日のインタビューは本紙とハンギル社の共同企画で行われた。青瓦台を離れて以来、一切マスコミと接触しなかった文前大統領は、同日のインタビューでも政治懸案に関する言及はせず、ひたすら本をテーマに語り合った。