フランスで19日、政府の年金制度改革案に反対する大規模なストライキが起きた。交通機関の運休が相次ぎ、多くの学校が休校になった。マクロン政権は、年金の受給開始年齢を現行の62歳から64歳に引き上げる方針だが、国民の反発は根強い。反政府デモが相次いだ2018年のジレジョーヌ(黄色いベスト)運動の再来を懸念する声もある。

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