駅の女子トイレで20代の女性に性的暴行を加えようとしたうえ下着を奪ったとして、警視庁は会社員の男を逮捕しました。

東京・三鷹市の会社員、吉川貴大容疑者(34)は去年11月15日の未明、京王井の頭線・三鷹台駅のホームの女子トイレで、20代の女性の胸や下半身を触り性的暴行を加えようとしたうえ、女性の下着を脱がせ、奪った疑いがもたれています。

警視庁によりますと、女性はアルバイト先から帰宅する途中で、トイレの個室から出たところ、待ち伏せしていた吉川容疑者に再び個室に押し戻され、被害にあったということです。

取り調べに対し、吉川容疑者は「酒を飲んでいて記憶にありません」と容疑を否認していますが、自宅からは十数枚の女性の下着が押収されていて、警視庁は余罪を調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/285346?display=1