韓国の名脇役で有名なオ・ダルスは#MeToo問題で全ての仕事を失った
しかし裁判では女優2人による訴えが事実無根だとして無罪が確定
しかしイメージ失墜の影響は大きく未だに出演作は限られている

なぜこうなったかと言うと実はオ・ダルスの思想に問題があった
彼は「弁護人」で文在寅役を、「偽りの隣人」では金大中役を演じるほどバリバリの進歩系文化人として知られる
こうした進歩系の有名人を嵌めるために保守派が考えたのが#MeTooの悪用であった
本来の#MeTooは被害女性が堂々と実名を名乗って訴えることを重視するが
韓国の進歩系有名人を訴える女性は全員匿名であり弁護するのも、とある有名女性弁護士1人のみである
この女性弁護士は保守派として夙に有名であり#MeTooを武器に忠清道知事(懲役)やソウル市長(自殺)を血祭りに上げている
オ・ダルスもこの弁護士の餌食となった訳である