フィリピン西部パラワン島の日系人会は22日、同島北部タイタイの未電化集落シグピットに太平洋戦争後に残され、
経済苦を耐えた日系人を支援するため、太陽光を用いた電灯を持ち込んで各戸に配布、街灯も設置した。

住民の約2割を占め、ハラダ姓を受け継ぐ一族は誰も日本国籍を回復していないが「見捨てられず、支援してくれた」と喜びの声を上げた。

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