映画は金さんが人権運動家として生きた後半生を記録した。日本の戦後責任を問い、平和を訴え続けた金さんとかのじょを支えてきた人びとに密着し、日本軍性奴隷制問題をとりまく南日間の諸問題についても追求した。

上映後は、ソン・ウォングン監督、「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」の梁澄子共同代表、映画監督の夏衣麻彩子さん、一般社団法人「Colabo」代表の仁藤夢乃さんによるトークが行われた。

https://chosonsinbo.com/jp/2023/01/24-95/