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実家は料亭『玄冶店 濱田家』[20][21]。祖父は亭主で明治座元会長・三田政吉、実父は同社社長・三田芳裕、同社常務・兄は三田光政、姉、大伯父は実業家の三田庄三郎。

スポーツ観戦や映画鑑賞を趣味とし[22]、実用英語技能検定準1級、TOEIC850点、日本舞踊名取、日本漢字能力検定2級の技能を有する[22]。血液型はA型[22]。

特に日本舞踊は幼稚園の時に藤間流に入門し、高校3年まで続け、中学校3年生の時に名取となった時に『藤間友梨恵』の舞踊名を授けられ、発表会の舞台に立つほどの腕前。友梨佳本人も「私を人間として成長させてくれたお稽古ごと」と語る[23]。

好きな役者は五代目坂東玉三郎である[23]。

高校時代にアメリカに留学している事もあり英語が堪能なので大学の卒業論文を全て英語で記述。卒論の研究テーマは「the benefit of hosting the Olympics」[24]。

学生時代は、遊ぶことより勉強が好きなタイプで、時間ができたらいつも図書館へ行き、勉強していた[25]。アナウンサーになっていなかったら「海外の大学院に進学していたと思う」と答えている[22]。

アナウンサーを志望したきっかけの一つは、両親が共働きだったため、高校生の時までは祖父と2人で夕食を一緒にとり、その後にテレビで7時のニュースを見ることが習慣になっており、そのとき祖父がよく「このアナウンサーは友梨佳に似ているね」と言ってくれて、「私がテレビに出て祖父が喜んでくれたら幸せだな」と思ったのが原点。もう一つは、高校のときに参加した「英語スピーチコンテスト」で達成感や成功体験があり、「人に何かを伝える仕事に就いてみたい」という気持ちが生まれたから[26]。