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2歳女児死亡事故 「直前に意識失った」無罪主張の運転手に禁固2年判決 大阪地裁 7/19(火) 19:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a69fd742e66a49d94fff3d21fc5c8b17f544905

去年2月、大阪府摂津市で、2歳の女の子がワゴン車にはねられて亡くなった事故で、運転手の男に禁固2年の判決が言い渡されました。

去年2月、大阪府摂津市三島の路上で自転車に乗っていた塚田絃(つかた・いと)ちゃん(当時2)と自転車を押していた母親にワゴン車が突っ込み、絃ちゃんが死亡、母親がけがをしました。

ワゴン車を運転していた柏木涼被告(32)は、過失運転致死傷の罪で起訴されましたが、柏木被告の弁護士は「事故直前に意識を失っていたため過失がない」と無罪を主張。

一方、検察は「他の車とすれ違った際に適切な運転操作をしていて、意識喪失という弁解は客観的事実と矛盾している」などと指摘し、禁固3年を求刑していました。

大阪地裁は19日の判決で「意識喪失を引き起こす疾患もなく、事故直後に被告が捨てたタバコに入っていた大麻成分の影響も極めて可能性が低い。事故直前まで道路状況に応じた運転をしていて、意識喪失はなかったと認定できる」として、禁固2年を言い渡しました。