盗撮マニアグループによる一連の事件で、すでに起訴されているリーダー格の男が、警察の調べに対し、「少なくとも1万人以上を盗撮した」と供述していたことが新たに分かりました。 一連の盗撮事件で警察はこれまでにリーダー格で「カリスマ」と呼ばれる被告(50)ら13人を逮捕しています。 警察によりますとリーダー格の被告は、これまでの警察の調べに対し「20歳から盗撮を始めて沖縄を除く46都道府県で少なくとも1万人以上を盗撮した。活動を通してこれまで100人以上と知り合った」と話していたことが新たに分かりました。 また、警察は1日までに逮捕された13人とは別に、都内に住む医師の男(31)ら3人を盗撮事件に関わる容疑で書類送検しました。 医師の男は「他の人が作った映像を見て、自分もやってみたいと思った」などと容疑を認めているということです。
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