イノシシ猟の大型犬 行方不明 獲物追い 飼い主とはぐれる

イノシシ猟をしていた猟犬が、獲物を追いかけ、飼い主とはぐれてしまった。

行方がわからなくなった猟犬は、オスのイングリッシュ・ポインター1匹。1日午後6時半現在も、発見に至っていない。

はぐれたのは、1月31日午後1時半ごろ、千葉・睦沢町の山中でのことだった。

猟をしていた80代の男性は、およそ5時間近く、山の中を捜したが見つからず。

1日、駐在所に「猟犬1頭が行方不明になった」と届け出た。

現場付近には、男性が設置した移動用の犬舎が置かれていた。
その上には、「猟犬と山中ではぐれました。この場所に帰ってくると思い犬箱を置いてあります」と手書きのメッセージが添えられていた。

飼い主の男性は、猟犬のイングリッシュ・ポインターについて、「人を襲ったり、かんだりしたことはない」と話している。

現場付近では1日、地元の猟友会が、犬笛を吹きながら捜索にあたっていた。

警察によると、はぐれたイングリッシュ・ポインターはオスの成犬で、体長およそ110cm、体重およそ23kg。
鈴がついた首輪をしていて、毛は白黒で短いとしている。

https://www.fnn.jp/articles/-/479777

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