カミングアウトをしたトロット歌手のクォン・ドウンが、異性愛者になった近況を知らせた。

31日、トロット歌手クォン・ドウンは所属事務所のミドゥムエンターテインメントを通じて、暫定的な引退を宣言した2021年5月から最近までの近況と、現在の心境を伝えた。彼は2010年10月にデビュー10周年を迎え、性的少数者としてカミングアウトすると伝えた。

所属事務所のミドゥムエンターテインメントによると、クォン・ドウンはマスコミを通じてカミングアウトをした後、さまざまな議論により、自ら暫定的な引退を宣言した。彼は精神科の入院治療と信仰の力で、同性愛者から異性愛者になったという。


クォン・ドウンは信仰の力を通じて今までの性的少数者としての人生を終え、脱同性愛を経験した後、現在は異性愛者としての人生を生きている。このような内容をSNSを通じて数回明かしたにもかかわらず、この事実があまり知られなかったため、相変わらず性的少数者だと思われており、誤解を解きたいという心境を明かした。

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