Amazonがネット上のヤミ市のようになってきているという指摘

オンライン書店サービスとして生まれたAmazon.comは、オンラインショップにとどまらない拡大を続けています。
一方で、その主要事業の1つであるネットショッピングの部分で、目当ての商品がうまくみつからなかったり、目当ての商品だと思ったらどこのブランドのものかわからない低品質な品だったりと、ヤミ市じみた状態になってきていることが指摘されています。

「Amazonでの買い物体験がそこまで素晴らしいものでなくなってきている」ということは、2022年11月に日刊紙のワシントン・ポストも指摘しています。

また、経済紙のThe Wall Street JournalはAmazonの顧客満足度が低下してきていることを報じています。かつて88%を誇った値は、2022年は79%に低下。
パンデミック中の2020年には65%に低下していたことを考えると数字を戻したといえますが、2020年を除外すれば右肩下がりだとのこと。
その理由は、1つはパンデミックによる配送問題ですが、他は検索結果の低品質化、扱う製品自体の低品質化などが挙げられています。

https://gigazine.net/news/20230202-amazon-junkification/