SUB STANDARD Nuclear security alert after botched attempt to fix Trident submarine with super glue

https://www.thesun.co.uk/news/21217944/nuclear-security-alert-botched-repair-trident-submarine-super-glue/


トライデント潜水艦の作業員が壊れたボルトを原子炉室に接着することで大惨事を引き起こしたとして、激怒した海軍長官が昨夜、調査を命じた。

重要な冷却パイプの手抜き修理は、16,000トンのHMSヴァンガードのチェック中にボルトが1本落ちた時に初めて発見された。

しかし、国防総省の委託先であるバブコック社の民間人は、被害を報告することも、折れたシャフトを穴あけすることもせず、接着剤でヘッドを元に戻したのである。

彼らは、作業工程上の問題と呼ばれる手続き上の不具合を報告したが、ボルトや接着剤などの詳細については口を閉ざした。

ベン・ウォレス国防長官は、サン紙が警告を発した後、会議を開き、「今後の作業について保証する」ことを要求した。

海軍の関係者は、英国最大の防衛請負業者の一つであるバブコックが、海軍に白状しなかったことに激怒していると語った。
"恥ずべきことだ。原子力に手抜きは許されない。標準は標準です。原子力の標準は決して妥協しない」。

被害はプリマスのHMNB Devonportで乾ドックの改修と燃料補給の際に発生した。

2015年に始まったこの工事は、4年近く遅れ、3億ポンドの予算超過となっている。

慢性的な遅延により、トライデント2核ミサイル潜水艦の残り3隻であるHMS ヴェンジェンス、HMS ビクトリアス、
HMS ヴィジランスの乗組員は、長時間のパトロールに耐えなければならない状況に追い込まれている。