ライバル会社の営業秘密を不正に持ち出した罪に問われている「かっぱ寿司」の運営会社の前社長が裁判で、「転職先で馬鹿にされると困るので、データを持っていった」と語りました。 回転ずしチェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトの前社長・田辺公己被告(46)は2020年、当時勤務していた会社の子会社である「はま寿司」の商品の原価や仕入れ先情報などの営業秘密を不正に持ち出した罪に問われています。 今月31日の被告人質問で田辺被告は、情報を持ち出した理由について「転職先で原価や仕入れ先の話になり何も答えられずに馬鹿にされると困るので、持っていきました」と述べました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3239e8692a44fd5a6ad0ce4d43f9ac34e1a71ca4