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「今作が興収40億円にとどまるとしたら、木村さん本人も複雑でしょうね。
木村さんが『織田信長の人生を全うしたい』とスタッフに漏らしたのは14年初頭。
その強い思いに引かれたスタッフが企画書を通したわけです。
またタイトルをあえて英語にしたのも、世界にアピールしていきたいという彼の強い要望があったからともいわれています。
ラッシュを見終わった木村さんはうっすらと涙を浮かべ感極まった表情だったようです。
妻の工藤静香さん(52)が撮影中盤にわざわざ東映京都撮影所にまで足を運び陣中見舞いをしてくれたことも、
木村さんの大きな励みになったそうです」(芸能関係者)

 昨年11月に岐阜市で開かれた「ぎふ信長まつり」では、キムタクが信長役で「騎馬武者行列」に参加し、
国民的スターをひと目見ようと46万人が詰めかけた。
しかし、100万人を超えたといわれる応募者全員が映画館に足を運んでいるわけではなさそうだ。
4月期からフジテレビ系「風間公親-教場0-」で主演する。“視聴率男・木村拓哉”のリベンジが期待される。