※2023年2月5日 日曜 午後6:10
FNNプライムオンライン

東京・池袋で、接待営業の許可なく、ガールズバーを営業した疑いで、経営者の男ら2人が逮捕された。キワドイ衣装のバニーガールに、近所の人たちが猛反発。警視庁を動かし、摘発につながったという。

露出多めのバニーガール 店外から丸見え
警視庁保安課と池袋署は、今月1日、豊島区西池袋のガールズバー「バニーフラッシュ」を摘発し、41歳の店長の男を、風営法の無許可営業で現行犯逮捕。また、翌日、経営者の津田志郎容疑者(41)についても、同容疑で通常逮捕した。

調べによると、この店では、女性従業員が、網タイツに、バニーガールの衣装を着用。飲食代以外に、客が、女性従業員の”胸の谷間”や太もも部分に、1000円のチップを挟むシステムとなっていた。店は、ガラス張りのため、その様子が、外から丸見えだったという。

常連客もいる人気店で、女性従業員は20代前半が中心。およそ30人が在籍し、毎日10人程度が出勤していたという。1か月の売り上げはおよそ900万円。今年1月までのおよそ2年4カ月間に、合わせて2億5000万円程度を売り上げていたとみられている。

「子どもが通る。取り締まって」

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