>>332
ホンダジェットは、プライベートジェットというニッチ隙間で、しかも主翼にエンジンをぶら下げるのではなく主翼の上にエンジンを載せるという非常識斬新構想で革新を求めて、結果的には成功した
ニッチ隙間産業であるから台数機数は稼げずホンダ全体の収益に貢献するには遠く及ばないが、本田技研工業という技術研究を社名にうたう企業としてその技術能力を世界に示す象徴・広告塔としての意義は巨大

三菱重MRJは、機体にFRP繊維強化プラスティックを大量に使って劇的に軽量化し飛行燃費を格段に向上させる非常識斬新構想で革新を求めた、しかし
クラック亀裂が入るのをどうにもできず、結局はアルミ部材を大量使用することになり機体はけっこう重くなってしまった
超軽量化という当初最大最強のセールスポイントを実現できなかった時点で他社他機種との差別化が難しくなる、本来はそこで潔く撤退すべき
しかし、日の丸ジェットなる言葉の呪縛に三菱重は身動き取れなくなってしまった
この道しかない! 糞漏らし下痢便三しぐさ