セシウム基準値超えでスズキを自主回収 福島県漁連の独自基準 安全性が確認されるまで出荷自粛 
https://www.fnn.jp/articles/-/482614


2月7日、いわき沖9キロの海域で獲った「スズキ」から1キロあたり55.7ベクレルのセシウムが検出された。

出荷を規制する国の基準は、1キロあたり100ベクレルだが、県漁連が独自に設けた50ベクレルという基準を超えたことから、7日に福島県沖で獲ったスズキを全て回収した。

スズキは2018年4月に国の出荷制限が解除されてからは、基準を超えるセシウムは検出されていなかった。県漁連は、安全性が確認されるまでスズキの出荷を自粛するとしている。