「たまげた」 パイナップルのへたから実 群馬の男性が小まめに世話(上毛新聞)
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群馬県渋川市の小此木輝男さん(78)が、へたから育てたパイナップルに初めて実が付き、「食べた後に挿したら実が出るなんてたまげた」と目を丸くしている。

2年前の4月に育て始めた。寒さに弱いため、家の中に角材とビニールで即席の温室を作り、毎日水をやり、寝る前には毛布をかけるなど小まめに世話をした。現在は5株のパイナップルを育てているが、実がなったのはこれが初めて。

妻の優さん(77)が園芸好きなこともあって、庭に小さな温室を建てている小此木さん。2人は他にもレモンやアボカドなどの種を植え、育ててきた。

「近所の人に見せたら、実を上から乗っけただけなんじゃないかと疑われた。こんなことは初めてだから、他の人にも見てもらいたい」と笑った。