店から押収された物品には、ミニスカートやショートパンツが含まれていた。店は未成年の従業員にこれらの衣装を着させていたというが、ミニスカートの丈の長さはあまりに短い。錦糸町のガールズバーで働いた経験がある女性が、事情を話す。

「この店は“お尻が見えるガールズバー”として、界隈では有名でした。若いキャストがほとんど半分お尻を出しながら接客をするスタイルで、店内にはVIPルームも。未成年のキャストを並べて、後ろから写真を撮るお客さんも多かったと聞きます。

 経営者の加藤容疑者は、“アンダー”(未成年の女性のこと)を集めるプロだった。未成年の学生の女の子をひとり捕まえて、そこから芋づる式にキャストを集めていたといいます。『あそこにはJKがいるよ』とお客さんの間でも有名でしたが、中学生が働いているとは知りませんでした」

 店側は、接待営業の許可を得ていなかったという。
「そもそも錦糸町のガールズバーでは『アンダー勤務』を店側が黙認しているケースも多い。ダンス部など、地元が同じ高校の部活の仲間同士で誘い合い、複数人の女子高校生が同じ店舗で働くというケースもありました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5810140dfc2906a489a87afc71c1e1baf51ef3ff