「三浦(清志)さんがあんなふうに怒っていたのは、もう3年も前のことです。その日、彼のオフィスが入るビルの管理会社から『建物内で生き物の持ちこみや飼育は禁止されている』と注意を受けた。彼と瑠麗さんが飼っている2匹の猫は家族同然で、オフィスにも毎日のように連れてきていましたから、そのことをとがめられて反発したのです」(清志氏周辺)

(中略)

管理会社に話を聞くと、このオフィスビルについて「館内規則で、動物を持ちこんだり、飼育したりすることはお断りしています」(広報室)と確認できた。一方で、ルール違反を続けているトライベイや山猫がなんらかのペナルティを受けた形跡はない。清志氏のいう〝既成事実化〟が功を奏しているようなのだ。

(中略)

「瑠麗さんたちが出勤して、オフィスが入るビル正面の共用スペースに車を停めると、一日中動かさないことも多い。共用スペースなので駐車するのは自由ですが、一日中となると、荷物の搬入にきたトラックなどが使えずに困ってしまう。そのため管理会社から、良識の範囲で使用してほしいと求められることがよくあった」(瑠麗氏に近い関係者)

管理会社からの要請は、写真のようにカードが置かれることもあれば、担当者がオフィスを直接訪ねてくることもあり、その回数はこれまでに10回以上に上った。にもかかわらず、瑠麗氏は次のように言い放つこともあったという。

「あれ(共用スペースの適正使用の要請)を言ってくるのは管理会社であって、警察ではないから無視して大丈夫」

https://news.yahoo.co.jp/articles/1de845754f2827e02883433b607d0fa75bde8c8b