ほとんどの治療書に「妄想は否定してはいけない」と書いてあります。治療的にしてはいけないことを診断過程でせざるを得ない。この矛盾はどうすればいいのでしょうか。

「妄想を持つ患者さんの苦しみに焦点を当てる」というアプローチをとります

「大変なことが起こって疲れますね~」「フムフム」

など、臨機応変にやり取りをすることが肝心です。

妄想に対しては、決して肯定も否定もしない(肯定もしなくていいのです。肯定すると逆に妄想を強化することもあります

https://president.jp/articles/-/24239?page=1
https://www.sankei.com