パソナの委託先が3自治体に10億円の過大請求 ワクチン受付業務で

人材サービス大手のパソナ(本社・東京)は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種の電話受け付け業務をめぐり、同社が再委託していた業者が、虚偽の報告に基づく水増し請求をしていたと発表した。その結果、大阪・兵庫の3市に対し、委託料計約10・8億円を過大請求していた。パソナは金額が確定し次第、各市に返納し、再委託先には損害賠償を求める。

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