”酒に酔った”自称・国土交通省職員の男 駅ホームの非常通報ボタン押して 列車遅延させた疑い 阪神「神戸三宮駅」(MBSニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fd0945c64e8676406ca23d80600bdf1be427fe5

2月12日夜、阪神電鉄「神戸三宮」駅で、異常がないのに非常通報ボタンを押して列車を遅延させたとして、自称国家公務員の男が逮捕されました。男は当時酒に酔った状態だったということです。

偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、自称・国土交通省の職員・竹田庄一郎容疑者(35)です。

警察によりますと、竹田容疑者は12日午後10時38分ごろ、阪神「神戸三宮」駅の下りホームで、異常がないにもかかわらず非常通報ボタンを押して列車の運行を遅延させるなどして業務を妨害した疑いがもたれています。

竹田容疑者は逮捕前、駅員に対し「電車に乗れなかったから押した」などと話したということですが、警察の調べに対し「酒に酔っていてよく覚えていないがボタンを押したのだと思います」と容疑を一部否認しています。

この影響で神戸三宮駅を発着する上下線2本の列車に遅延が発生しました。