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@YuzoKano
【ハイパーインフレになったら誰が得するのか?】
日本円と国債の価値がほぼ0になった状態です。多分、新円を発行します。
不動産を持ってる人が新円で家賃がもらえます。
金や外貨や株(おそらく暗号資産も)を持ってる人は売却したり、配当で新円が貰えます。
給料が高い人は得します。
@YuzoKano
持ってるものが全部無くなったとしても、給料は新円でもらえます。
能力という見えない資産を利活用して新円を稼ぐことができます。
なので、インフレやハイパーインフレでガラガラポンを期待してるかもしれませんが、
思ってるのと違う事象になるのではないかと思います。
@YuzoKano
私はすぐにハイパーインフレになるとは考えていません。もちろん絶対にならないとも言ってません。
日銀が保有する国債の時価評価による債務超過については、財政規律の一つの目安ではあるものの、
民間金融機関なような資本の概念がない中央銀行で債務超過を大きく取り上げることに違和感を覚えます。
@YuzoKano
(乗数効果等を無視して)インフレになると誰が得して損するのか?
・賃金が上がる
・物価も上がる
なので、消費性向が高い(貯蓄率が低い)低所得者はトントンだと思います。
高所得者は2つに分かれます。ほぼ資産を現金で持ってる高齢者層は損します。労働所得もありません。
@YuzoKano
外貨、不動産や株でリスクヘッジしてる高所得者や富裕層は、そのリスクヘッジの量と現金との差で決まるかと。
中間層も同じ論理ですが、住宅ローンがあると有利です。ローンは負債ですが、現金に近い負債を持ってる人は得します。
なぜなら現金の価値が目減りし、同時に負債も目減りするからです。
@YuzoKano
固定金利のローンが最高です。変動金利だと、インフレに合わせて金利が上げられてしまいますが、それでも自分の住宅を人に貸した時に、インフレ分を転嫁できると思います。
@YuzoKano
一番得するのは政府です。政府は負債の塊です。
政府が得するのは、国民全体が得しますが、一方で国民の現金資産が毀損します。
政府が得するのは、政府負債が税金で返済されるとすると(ここで噛み付かないように)、
今の納税比率で得をしてると考えることができます。
@YuzoKano
物価も上がりますよ。電気代とか。
低所得は可処分所得が低いし、消費性向が高いから、トントンですよ。
@YuzoKano
なので、インフレになると凄くざっくり言うと、高齢者からインフレリスクヘッジをしている富裕層に価値が移転するイメージです。
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