このツイートにリンクがある同名のサイトの記事には「ネット上の反応」として、「大村知事は不正選挙によって当選したのではないか」「最初から出来レースだったのではないか」などの声が紹介されており、不正を疑う根拠として「開票率・得票率ともにまだ0%の段階で、大村知事の当選が決まったかのように『当選マーク』が表示」と指摘されている。
このツイートのリプライには「え 不正だったってま?」「なんとかジャンプって、大統領選でありましたね」「ムサシは怪しい」など、不正選挙説を信じているかのようなコメントが寄せられている。
この「RAPT理論+α」と呼ばれるアカウントは「真実を伝えるニュースサイト」と名乗り、ゼレンスキー大統領と中国共産党などが繋がり、ユダヤ人富豪の支援を受けて世界統一政府の樹立を目指しているなどと主張する記事を掲載している。
RAPT理論とは、ツイッターやYouTube、ブログなどで拡散している言説。取り上げるテーマは多岐に渡り、明確な根拠を示さずに特定の人物や団体を結びつけるような内容が多い。