共産党側は激しく反発している。志位氏は9日の記者会見で、
「自由な意思によって政党を結成し、あるいはそれに加入した以上、党員が政党の存立及び組織の秩序維持のために、自己の権利や自由に一定の制約を受けることがあることもまた当然である」
などとする1988年の最高裁判例を読み上げ、朝日社説を
「『結社の自由』ということを全く無視した、これに対する乱暴な攻撃」
「はっきり言えば、朝日に指図されるいわれはないんです!」
と批判。社説は「悪意」によるものだとする見解を示した。
一連の発言を、赤旗は翌日の紙面で詳報している。