阪神からアスレチックスにポスティングで移籍した藤浪晋太郎投手(28)は16日、米アリゾナ州メサでのキャンプ2日目に初のブルペン入り。
スプリットやカットボールなどを交え、40球を投じた。

 大リーグ公式サイトによれば、コッツェー監督やエマーソン投手コーチ、フォーストGMら球団首脳が勢ぞろい。
約30人の日米報道陣も見守る中で、投球後に何度かうなずくなど感触は上々。コッツェー監督も、球質に感じ入った。

 「球自体は、間違いなく前評判通り。きょうは彼にとって大きい一日だった。緊張感も見て取れたが、それは素晴らしいことだ。
彼はいるべき場所(大リーグ)にいるということ。この瞬間を長いこと待っていたんだからね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f9d30ffb6ed8107cd0c14b9b40d61259a9fb01