「面接時に聞いた年間休日106日、実際は95日前後だった」 1週間で退職した理由

人手不足が慢性化している介護業界で、またも即行で辞めたというエピソードが寄せられている。
サービス付き高齢者住宅(以下「サ高住」)をわずか1週間で退職したのは兵庫県の40代女性(年収350万円)だ。

サ高住は、安否確認や生活介助などの介護サービスが受けられる賃貸住宅のこと。
比較的介護度の軽い高齢者が自由な暮らしを保ちながら住む場所として近年需要は高まっている。しかし……。(文:林加奈)

年間休日106日のはずが実際には95日で「詐欺的なやり方」
女性が働きだしたサ高住は、「待遇面」が悪かったようだ。

「面接時に聞いていた年間休日が106日。
実際は夜勤の実働が14時間で、日勤2日分(8時間×2日)より少ないため、月に夜勤4回以上するとその月の休みが1日減ると説明されました。
計算すると年間休日は95日前後で、月変形労働時間制をとっていたみたいで、日勤だけなら年間休日106日らしいのですが……」

1日8時間勤務で計算し、勤務時間がわずかに短い日があるぶん、休日を減らすという勝手すぎるやり口だ。
年間休日が95日しかないとなると、当初の話とは変わってくる。
もともとの募集は交代勤務でかけられており、上記の「からくり」は入社後に説明されたため「詐欺的なやり方ですでにやめたい」と女性は考えていたという。
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https://news.careerconnection.jp/career/general/151696/