「終わり」がひとつの国家体制の崩壊という意味なら、歴史的にハッキリといえるわな。

「終わり」の始まり…国家の指導者の側近が建設的な意見を持たないイエスマンだけになる。
「終わり」の本格化…国家の指導者の側近のなかから、指導者を見放して逃げ出す者が現れ始める。逃げるものととどまる者との間で、内紛が発生。
「終わり」の終わり…国家の指導者が亡命先を探し始める。こうなると最後に残った側近も真面目に仕事をしなくなるから、多くの場合亡命も失敗する。

まあ、最終的には国が終わるときは「内部崩壊」でそうなる。旧ソ連もそんな感じだったしな。