ちなみに桃太郎は岡山の吉備(きび)の伝説が元
戦いに敗れて百済から逃げてきた温羅(うんら)とその弟の王丹(おに)という王子が岡山の土地にたどり着いた
王子らは住民に「たたら」と呼ばれる製鉄技術や造船技術を伝えた
やがてその技術力で力を持ち始めた温羅たちは大和朝廷と対立するようになる
歯向かう温羅に対して朝廷の吉備津彦命は犬養縣主、猿女君、鳥飼臣を引き連れてその土地を平定しましたとさ
というお話
ちなみに温羅が住んでいた鬼ノ城(きのじょう)もある