アメリカ·スタンフォード大学やイタリアのヴィータ·サルーテサンファラエル大学など複数の大学の研究者たちが、共同で男性器のサイズについて広汎な調査を行った。

その結果、最近の約30年ほどで、平均の長さが24%も長くなっていることが分かった。論文が、医学雑誌「The World Journal of Men’s Health」に発表されている。

スタンフォード大学のMichael L. Eisenberg教授率いる研究者チームは、1942年から2021年にかけて発表された男性器(陰茎)についての75の研究論文を調べ、世界各地の男性(18才〜86才)5万5761人のデータを集めた。

そこから男性器の長さ(萎れた状態/引き伸ばした状態/勃起した状態)の推移を調べたところ、約30年前と比べて勃起時の平均の長さが24%も伸び、12.27cmから15.23cmとなっていることが分かった。

https://switch-news.com/science/post-88370/