塩野義のコロナ薬「ゾコーバ」、追跡調査で後遺症のリスクほぼ半減

 塩野義製薬は22日、新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ」の臨床試験(治験)に参加した人の6カ月間の追跡調査で、
のどの痛みや倦怠(けんたい)感などの症状が継続するリスクが、プラセボ(偽薬)を服用した人と比べて45%減少したと発表した。
感染初期にウイルスを減らすことが、後遺症のリスク低減につながる可能性がある。

https://www.asahi.com/articles/ASR2Q012DR2PPLFA00J.html