>>586
トキソプラズマは幅3 μm、長さ5-7 μmの半円?三日月形をした原虫
オーシスト(虫卵)は直径10-12μmの楕円~球形

目には見えない大きさであり、
脳内や筋肉内に発生するシストと呼ばれる防御要塞も直径10μm程度、染色をした上で顕微鏡で確認する必要がある

感染した猫も外見上は未感染猫と見分けはつかない
血液により抗体検査を行い判別するしかない

ちなみに日本国内でトキソプラズマに感染している猫は10-30%前後と言われており、諸外国と比べると低めだが
決して無視して良い数字ではない