ロシアの民間軍事会社「ワグネル」を率いるプリゴジン氏と、
ウクライナ侵攻で具体的な勝利を得られていない国防省の対立が激しさを増しています。

 プリゴジン氏は21日、ゲラシモフ参謀総長とショイグ国防相がワグネルへ弾薬の供給を禁止し
ワグネルを破壊しようとしているとSNSで非難しました。

 国防省は「全く真実ではない」と反論しましたが、プリゴジン氏は、ワグネルは必要な弾薬の8割を受け取っておらず、
国防省の回答は「犯罪を隠蔽(いんぺい)する試み」だと即座に反論しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3bc5d18445c3c906ebddcd45b506778334eea7