エレキギターで何度も殴打か 実の母殺害の疑いで男を再逮捕(tysテレビ山口)
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今月3日、防府市の住宅で首の後ろに包丁が刺さった85歳の女性の遺体が見つかった事件で、同居する61歳の息子が殺人の疑いで再逮捕されました。
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殺人の疑いで再逮捕されたのは防府市多々良一丁目の無職・中川達也容疑者です。
中川容疑者は今月1日から3日までの間に、自宅で母・裕子さんの頭などをエレキギターで何度も殴り、包丁で頭や首を何度も刺して殺害した疑いが持たれています。警察は、自宅から重さ2.6キロと3.5キロのエレキギター2本、刃渡りおよそ18センチの包丁を押収しています。
中川容疑者は警察の調べに対しおおむね容疑を認めているものの、「包丁で刺したのは1回だけ」と供述しているということです。
中川容疑者は今月3日、路上で正当な理由なく包丁を持っていたとして、現行犯逮捕されました。
その際、警察官が中川容疑者の自宅の台所で首の後ろに包丁1本が刺さったままの裕子さんの遺体を発見し事件が明らかになりました。
中川容疑者はその後、近所の窓ガラスなどを割った疑いでも逮捕されていました。警察で動機などについて捜査しています。