■イ・チャンミン韓国外大教授

「良い雰囲気に冷水を浴びせたくはないが、過剰な解釈は警戒した方が、と思う。客観的データで見ると、韓日逆転は韓国の順位上昇より、日本の順位下落の影響の方が大きい。1995年から昨年までの25年間、韓国の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)は34位から30位、日本は3位から28位になった。スイスのIMD国家経済力ランキングでも、同じ期間に韓国は26位から23位、日本は4位から31位になった。韓国がうまくやったというより、日本があまりにもしくじったということだ」

https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022081080159