新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大した直後、政府の支援金を不正受給する事例がメディアを大きく騒がせました。

不正受給はもちろん問題ですが、一方で日本には、生活保護を受給できる条件で生活をしているにもかかわらず、あえて受給しないという人がきわめて多くいるのです。

本来生活保護を受けられるにもかかわらず受けていない人の割合を比較してみると、日本は生活保護を受けられる人全体の80%以上(最低生活費未満世帯のうち)にのぼり、これはドイツ(35%)、フランス(8%:OECD基準)、スウェーデン(18%)と比べて圧倒的に多かった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/63e625d5871d74e4159f42c5e2a73df6c09578f7