無免許で犬の帝王切開をした疑いで逮捕されたブリーダーの男らが、「学歴がないので、勉強しても免許を取れない」などと話していることが分かりました。

久保田陽夫容疑者(42)と妻の紗弥香容疑者(40)は、去年10月、京都府京丹波町にある施設で、獣医師の免許がないにも関わらず、フレンチブルドッグなど6匹に帝王切開を行い傷つけた疑いが持たれています。

警察によると、2人はブリーダーとして、フレンチブルドッグやボストンテリアなどを繁殖し、販売していて、少なくともおよそ130匹を飼育していたということです。

その後の取材で2人が警察に対し、「学歴がないので、勉強しても免許をとれない」などと話していることが新たに分かりました。2人は17年ほど前から無免許で帝王切開を繰り返していた疑いがあり、警察は実態を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2093ae0af1192d1e49d34048aece98495f59dc3e