日本は少子化傾向に歯止めがかかりませんが、世界では途上国を中心に人口爆発が続いており、今世紀中には80億から100億人にまで膨らむと予測されています。

当然、限られた食糧資源を巡る争奪戦が激化する雲行きとなってきました。そんな中、注目を集めているのが「昆虫食」や「代替肉」に他なりません。



世界経済フォーラム(WEF)でも「環境問題の対策としては昆虫食に勝る選択肢はない」と2021年に宣言しているほどです。その旗振り役を演じているのがビル・ゲイツ氏。先日も来日し、日本政府から旭日大綬章を受けていました。

そんなゲイツ氏らが推奨するのが、何と「ゴキブリ・ミルク」です。インドの科学者らが2016年から始めた研究によれば、ゴキブリから得られるミルクには牛乳より3倍も多い栄養分が含まれているとのこと。
https://www.mag2.com/p/news/550762/amp