https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/249557

コロナ影響の倒産が群馬県内で100件に 物価高が追い打ちかける

 新型コロナウイルスの影響を受けた群馬県内の倒産件数が100件に達したことが3日、帝国データバンク群馬支店のまとめで分かった。負債総額は321億3400万円。政府や自治体の経済対策や無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)によって倒産は抑えられてきたが、同融資の返済猶予期限が近づく中、物価高による収益圧迫が追い打ちをかけ、倒産が増える傾向にある。