オリックスとの強化試合(京セラドーム)に登板したWBC韓国代表の高佑錫(コウソク)が、負傷で緊急降板した。

 7回2死三塁から登板。8回1死三塁、茶野への2球目を投じた後にトレーナーがマウンドへ。ベンチへ戻り、そのまま交代した。右肩に違和感を訴えたものと思われる。

 コは今年1月に韓国メディアのインタビューで大谷に対し「投げるところがなければ、痛くないところにぶつけようかな」などといった“故意死球発言”で波紋を呼んだ。前日5日の練習では侍ジャパンへの言及は避けたが「WBC球はみんなきちんと対応してきている」などと話し、21年の東京五輪準決勝で3失点し、敗戦投手となった雪辱を誓っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7c7283427f94de0212a499c904ccdf5b2af0ed